【本日は、雑談です。】
おはようございます。
本日は、先週私に降りかかった災難??をご紹介します。
私は、天気が良い日は自転車かバイクで通勤しております。
バイクで通勤していたときのことです。
みちのく銀行本店前(ローカルで申し訳ありません。)で信号待ちをしていると、突然!?肩を叩かれました。
振り返ると、フルフェイスのヘルメットをかぶりスーツ姿の男性が立っていました。
知り合いかな??と思いましたが、ヘルメットのせいで、判別がつきません。
そのヘルメットの男性は、私のバイクの後ろにバイクを停めていました。よく見ると私と同じバイクでした。
その男性、何か私に話し掛けているのですが、騒音とフルフェイスの窓部分を開けていないため、全く聞こえませんでした。
やっと、男性はそのことに気が付き窓の部分を開けました。
目が見えましたが、私の知らない人であることだけが判明しました。
何か文句でも言われるのかな??と身構えた時、その男性は
「いや?、1年ぐらい前から、ずっとあなたを探していたんですよ。」と言ったのです。
私が????な顔をしていると、その男性は続けてこう言いました。
「こんなバイク、この辺では見たことないからね。」 「これは、どうやってカスタムしたんですか?」と・・・
私は、若干ヒキ気味で当たりさわりのない答えを返しました。それが、良くなかったのでしょう。
その男性は、次々と私に質問を浴びせてきたのです。
「ハンドルは?メーターは?エンジンは?タンクは?キャブは?マフラーは?エキパイは?サスは?タイヤは?リムは?フェンダーは?使ってるオイルは?etc」
そんなに一杯答えられないよ!!と言いたかったのですが、初対面だし、なんだか興奮してるみたいだし・・・で時計を見ると3分も経過しているし、信号は変わって、周りのクルマは居なくなっているし、また信号が赤になって、クルマに乗っている人たちは私達のことを白い目で見ているし(多分、ケンカでもしていると思ったのでしょうね。)
早く会社に行きたいな?と思っていたら、
イキナリ「ファーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!」と市営バスの凄まじいクラクションが聞こえました。
心臓が鼻から飛び出しそうでしたが、これをきっかけに私は「それじゃあ・・・」と発進しようかとしたときに、その男性は市営バスにガンガン、クラクションを鳴らされながら「あ、名前聞いてない・・・。」「名刺、名刺だけでも!!!」と飛び込み営業が門前払いを受けた時のように叫んでいました。
やっと、開放された私は、始業時間ギリギリで会社に着いたのでした。
このことを教訓に、最近は毎日違うルートで出社しています。