【私はメニューにあれば必ず頼みます。(モズク)】

本日は、ナガマツモ目モズク科モズク属のモズクをご紹介します。

高さは15センチ?40センチで、枝の直径が0.5?1ミリ程度に成長します。

日本各地、特に日本海沿岸で特に多く繁殖しています。

養殖では、沖縄が有名ですよね。(オキナワモズクと言います。)

粘液性に富み、非常に柔らかいのが特徴です。

オキナワモズクに比べると二分の一ぐらい細いのですが、食感はオキナワモズクよりもあり、歯ごたえが楽しめます。

↑のモズクは青森県産のモズクです。

生のモズクをボイルして低温保存しているもので、青森では、「ゴマモズク」「ハナモズク」「クサモズク」と呼ぶ地域もあるそうです。

見かけたら、ぜひ食べてみてください。いつものモズクとの違いが分かって頂けると思います。

食し方は、居酒屋の定番モズク酢や、お味噌汁の具にしても大変美味です。

最後に一句!!

風に乗り 僕の帽子が 海のもくず (詠み人ダジャレ好き)