【今日は雑談・・・明日は休場日です。】
先日、大変混雑している耳鼻科での出来事です。
その耳鼻科では、待合室の次に通されるのが中待合室という長椅子に12人程度座れるスペースがあります。
そこで医師に呼ばれるのを待つわけですが・・・。
そのスペースでお母さんが3?4歳ぐらいのかわいらしい男の子に絵本を読んでいました。
私はその隣で、「ワンピース」という普段はナカナカ読む機会がない漫画を読みながら感動していたその時、
絵本を読み終わったのか、お母さんが男の子に「?ちゃん、絵本戻してきて」とお願いをし、男の子は絵本を本棚に戻しに行こうとしたのですが、男の子はお母さんの足に引っかかって前のめりにキレイに転びました。
(私{心の声}) 「泣きだすんじゃないかな??」と私は盗み見していましたら、
その男の子はスックと立ち上がり、円らな瞳がミルミル吊り上っていきました。
(母) 「ごめんねー、?ちゃん」とお母さんが謝った瞬間に、男の子が言い放った言葉は、
(男の子) 「ぜぇぇぇぇぇったい、許さない!!!」
(私{心の声}) 「うわっ、この子気がつえーなー。」
(母) 「ごめん。?ちゃん、許してよ。わざとじゃないのよ。」
(私{心の声}) 「自分の息子にそこまで謝らんでもなぁ?。」
(男の子) 「いや、許さない。」
(母) 「わざとじゃないんだから、許してよ」
私は、頑なに母親を許さない男の子を見て、段々腹が立ってきました。
(私{心の声}) 「このガキ、ばしっと言い聞かせてやろーかな?!」
実際には、行動には移さないクセに私は妄想の中で男の子にゲンコツをくれてやっていました。
(母) 「?ちゃん、ねー、許してよ」
(男の子) 「ダメ、許さない。今日は・・」
(私{心の声}) 「ん?!、今日は???」
(男の子) 「今日は許さない、明日になったら、許してやる!!」
この台詞(セリフ)を聞いて吹き出しそうになりましたが、
(私{心の声}) 「な、なんとー、九州男児ばりに男らしいな?」
と、思うようになり、少しその男の子を見直しました。
でも、もしも自分の息子に言われたら、イラっとしてしまうかもしれませんね。
男の中の男を久しぶりに発見した今日この頃でした。