【本日の10時セリ!!(シャコ)】
おはようございます。
本日はシャコをご紹介します。
青森ではガサエビと呼ばれています。
シャコは江戸前すしには欠かせないネタの一つではないでしょうか?
茹でたシャコに甘いツメ(タレ)をハケで塗って食します。
個人的には生きている内に茹でて、すぐに食べると大変美味しいです。
昆虫??のようで気持ち悪いと敬遠され易いそうですが、エビやカニが好きな方はぜひお試し下さい。とっても美味です。
ただし、鋭く細かいトゲが並んでいるので、殻を剥くときは注意が必要です。
第2脚がカマキリのような形をしています。ちなみに、英名は[mantis shrimp]と言います。
直訳するとカマキリエビですので、外国でもカマキリの鎌みたいだと感じているのでしょうね。これは捕脚といってエビや小魚の獲物をすくいあげるようにして捕らえるためにあるそうです。
時折、アサリなどの貝殻を↑の捕脚で肘打ちしてくだき、食べることもあるそうです。(武闘派ですよね。)
すし職人の間では、シャコ→車庫の連想から「ガレージ」と呼ぶ方もいるようです。
久しぶりの10時セリネタで、弊社が卸売り業者であることを再確認致しました。(^o^)
最後に一句
また今度 社交辞令も 程ほどに (詠み人 「最近付き合い悪いぞ!!」さん)