【ホームページ更新体験中(キンコ)】

おはようございます。

本日はキンコを紹介します。

皆さんはキンコをご存知ですか?

このキンコと呼ばれるナマコは、体長が10センチ?20センチ、体幅は体長の約半分で、灰褐色のものが多いようです。青森県では「フジナマコ」や「フジコ」と呼ばれています。

辞典で、「きんこ」と調べると、金のナマコと書いて「金海鼠」(キンコ)と出てきます。

青森では干したナマコの事を「キンコ」と呼び、生のままを「フジナマコ」と呼ぶ地域もあるそうです。

キンコは干すと大きさが5分の1程度になってしまいます。

 

食べ方としては、アンコウのようにとも和えにしたり、酢味噌合えにして食べる事が多いそうで、その他は干しナマコとして使われます。

干しナマコになったものは、中華料理の材料として使われます。

このキンコと呼ばれるナマコ、外見と違い内蔵は油っぽいそうです。

外の身は、調理方法により違いはありますが、コリコリとした食感を楽しめます。

余談としまして、干しナマコを戻す時、手に油がついていると、ナマコの身が溶けてしまう事があるそうです。

皆さんも調理する時、ナマコを溶かしてしまわないようにお気を付けて下さい。

明日は休場日です。お間違いのないように・・・。

最後に一句!!

食べようと 料理したら 無くなった  (詠み人 新人3号)