【高級品 パート3 (イセエビ)】
高級食材シリーズ(?)で今日はイセエビを紹介します。
場所によっては、殻が鎧兜(具足)に似ているためグソクエビと呼んだり、鎌倉から直送されていたためカマクラエビと呼ぶこともあるようです。
普段は結婚式などでよくお目にかかりますね。大きく場所をふさぐ割には食べる部分が少ないという記憶があります。甲羅が立派なことや、車えびなどの10倍位長生きなこと等から長寿の象徴として祝い事などに使われています。正月飾りにも使われてます(本物を飾る人はあまりいませんが)。
イセエビは昼は岩陰に潜んでいて、夜になってから海の底を歩き、貝類やかに、ウニなどを食べます。グルメですね?。足に生えた剣山のような剛毛でしっかりと掴んで殻ごと食べてしまいます
生きたままのイセエビに包丁をいれたイセエビのお造りはぷりぷりの歯ごたえと甘みを楽しめます。お造りの後は汁物がよいでしょう。頭や殻からはとても良いダシが出ます。(内と外で二度おいしい)(^o^)
最後に一句!!
イセエビも 我が子の中では ザリガニだ (詠み人 知らず)