【夏のイカと言えば(スルメイカ)】

皆様こんにちは。だんだん熱くなっていますね。

車の中は灼熱の日もありました。

熱中症には十分ご注意ください。

さて、本日はスルメイカを紹介致します。

(画像は青森県産です。)

市場に入荷されるイカで主なものは、

ヤリイカとスルメイカです。

ヤリイカは冬イカとも呼ばれ、その名の通り、冬に多く入荷されます。

歯切れ良い食感と上品な味わいが特徴です。

さて、本種スルメイカ。ヤリイカとは逆に「夏イカ」と呼ばれ、

その名の通り、夏に多く入荷されます。

甘みや旨味が豊富で、刺身は絶品です。

そんなスルメですが、今回はバラと呼ばれ、小さなスルメイカが

箱にどっさり入っています。

大きくなると、堂々たる体躯で並んで箱に入ってきます。

県内では6〜11月あたりまで水揚げされるイカで、

この赤黒く艶やかなボディを見せてくれます。

お勧めの食べ方は、新鮮なものは刺身で是非。

先ほど書いた通り、旨味や甘みが非常に濃厚で、

まったりとした食感も相まって、とても味わい深いです。

加熱をするとより甘みが凝縮し、調味料が全くいらない程に

味が引き立ちます。

もう少し経てば、大きなスルメイカも入荷してくるのではないかと思います。