【高級品(ボタンエビ)】
皆様こんにちは。
4月です。春ですね。雪はまだ残っておりますが、
とても過ごしやすい気温です。
晴れの日も多く、気持ちが良いです。
さて本日はこちら「ボタンエビ」を紹介致します
(北海道産です。)
生きているときは、牡丹(ぼたん)のように赤いので
この名が付いた説が有力です。
おしゃれですね。
抱卵期が比較的長く、旬がはっきりしない種です。
秋から春が美味しく、そこを旬としています。
ボタンエビの卵は綺麗な緑色で、しゃりっと噛み心地が良く、
料理のアクセントにもなります。
似た種に「甘えび」がいます。
味の比較をすると、エビ特有の甘みは、さすがその名も高き甘えびに軍配が上がりますが、
ボタンエビは旨味がとても濃く、口の中がしばらくエビの味で支配されます。
また、歯ごたえも甘えびは「まったり」ボタンエビは「プルン」としており、
食べた印象は全く違うエビと言っても良いでしょう。
さて、そんなボタンエビですが、エビ類の中ではかなりの高級品です。
味わいももちろんですが、多く漁獲されず、希少価値があります。
新鮮なものはお刺身で。たまりません。
天ぷらや贅沢にもエビフライなど、非常に素晴らしい一品になる事間違いなしです。
なかなか見かけないですが、見かけても高級で手がなかなか出ませんが、
もしお試しできる機会があれば、超ラッキー。是非食べていただきたい種です。
弊社、明日は休場日でございます。