【ご飯の最強のお供 マダラ子の醤油漬け】
皆様こんにちは。
青森の冬、今シーズン久々の豪雪で、この間の3連休はほぼ雪かきでした…
良い運動にはなりましたが、スノーダンプ・スコップを使うときずっと中腰でツライですね。
今は降雪は穏やかになりましたが、道路状況がスゴイことになってるので、
ドライバーの皆様は気を付けて運転お願い致します!
さて本日は、冬の風物詩、マダラ子醤油漬けを紹介致します。
津軽の冬。店頭に並ぶ「黒い物体のパック詰め」、マダラ子です。
選ぶ時は、黒い皮よりも、まだら模様の皮を選んでください。「真鱈」だけに。
◇下処理◇
1)皮に入ったままの真鱈子に熱湯を回しかけます。
2)皮を破き中身を別ボールに移します。3%程の塩水を入れ、割りばしなどでかき混ぜ、血合いなどを取り除きます。
3)細かいネットやキッチンペーパーで半日くらい水切りをします。これで臭みが消えます。
◇材料◇
・マダラ子 :約200g
・酒 :大さじ2
・味醂 :大さじ2
・醤油 :大さじ2
・あらめ昆布 :約20g
・鷹の爪 :輪切り1つまみ
◇作り方◇
1)下処理済みのマダラ子に酒、味醂、醤油を加え、都度かき混ぜます。
2)良く混ざったら、あらめ昆布を加え混ぜ、鷹の爪も輪切り一つまみ入れ、さらにかき混ぜます。
3)味を見ます。この時点でまだ水分が多いですが、味が良かったら、そのまま冷蔵庫へ
(味の微調整は食べる直前に。最初からいろいろ入れると、苦味が出ることもあります。)
4)一晩おくと、昆布が水を吸って、良い感じに仕上がります。
最強のご飯の御伴連合軍が存在するとしたら、
マダラ子醤油漬けはその一翼を十分担えると思います。
刻んだスルメを入れたり、キノコを入れたり。
七味唐辛子を振りかければ、酒の肴にも。