【半透明ですね。(ムシガレイ)】
皆様こんにちは。
本日はムシガレイを紹介致します。
(画像は青森県産です。)
ムシガレイ。漢字で書くと「虫鰈」。
なぜ「虫」の字があてられているかといえば、
黒い面の方に、虫に食われたような斑点があり、
これが名前の由来になった説が有力です。
白い面の方は、やや半透明です。
オスよりメスの方が大きくなり、一般的には20cm〜23cm前後です。
旬は秋ごろ〜翌春。ちょうど今の時期ですね。
名前はムシガレイですが、地元青森の市場では
「水ガレイ」や「ミズクサ」等の呼び名が一般的です。
他のカレイ類と比べて、身に水分が多く、加熱料理に向いています。
また、4月前後に産卵期に入る本種は、卵巣も美味しく、煮付けや塩焼きにして絶品です。
弊社、明日は休場日でございます。