【キアンコウを紹介します!】
皆さまこんにちは。
昨日の夜はとても風が強かったですね。
年末に引き続きフェリーが欠航し、
市場では昨日の昼に到着した
北海道産アンコウや日本海のマダラが目立っておりました。
立派な肝や白子ですね!
タラは先日トピックスで紹介したので、
本日はアンコウを紹介いたします。
実は、一般的にアンコウと呼ばれているものは「キアンコウ」のことです。
キアンコウとアンコウの見分け方は、口を開けてみるとわかります。
アンコウは口の中に白い斑点状の模様があるのですが、
その模様が無いものがキアンコウです。
2枚目のアンコウの写真は腹を裂き肝が見えている状態ですが、
青森ではアンコウをとも和えにして食べる文化があるので、肝は特に大切です。
その為、肝を見せて売り場に並べることが多いです。
その他、アンコウ鍋も絶品です。皆様のご家庭でもアンコウ料理をいかがでしょうか。