【サクラマス、おろしたアラを…。】

こんにちは。

本日は、サクラマスをおろしたアラ部分の処理の様子をどうぞ!

立派なサイズのサクラマス。おろしたサクラマスの頭のアゴの付け根を切り離し、エラをグリッと掴みます。

一気に引っ張ると、内臓が付いたまま、エラが外れます。

カマ部分を切り落とし、上の歯の真ん中、歯と歯のすき間に包丁を入れます。

このやり方で、どんな魚でも包丁が入ります。下までグイッと入れていきます。

キレイに頭が割れました。下側も上と同じく、歯と歯の真ん中すき間に包丁を入れて両断します。

中骨は適当な大きさに切り、頭部分は更に細かく。目の部分を切り取るようにしながら小さくしていきます。

各部位も食べやすい大きさにカットします。

アラをボウルに入れ、塩をガッツリ振って最低30分…水道水で塩を洗い流し、熱湯でサッと霜降りし、

冷水に取って、余分な血合いやウロコを落とします。

鍋に昆布を入れて火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出してアラを投入。

再沸騰したらアクを丁寧に取り、銀杏切りの大根を入れます。

再沸騰したら中火にし火が通るのを待ちます。(目安として約10分)

お醤油少々、お玉1つの酒を入れて味をみます。

アラの塩分で塩は足りると思うのですが、足りないようであれば塩を足します。

器に盛って、お好みでネギを散らせば完成です。お好みで白コショウもいい感じです。

野菜はありあわせでも何でもOK!

大根、ニンジン、じゃがいも…切り方や火の入り易さで入れるポイントを決めて下さい。