【貝殻の色が赤茶色。(アカザラガイ)】
こんにちは。
本日は、二枚貝網ウグイスガイ目イタヤガイ科のアカザラガイのご紹介です。
貝殻を見るとホタテガイそっくりですが、ホタテガイより貝殻の色が赤茶や赤紫色をしています。
個体によっては黄色がかった色をしているものもおります。
また、扇状の貝の線がたくさんあるので、ホタテガイと区別することができます。
普段は“アカザラ”と呼ばれているアカザラガイですが、標準和名は「アズマニシキ」でして、
北海道や東北に分布する北方型のものを「アカザラガイ」と呼んでるのだそうです。
貝柱が覗けます。ホタテガイより貝柱が締まっていて、美味とのこと。シンプルにお刺身や貝焼きなどでどうぞ。