【売場にパッと明るい色。(ウスメバル)】

こんにちは。

本日は、カサゴ目フカサゴ科のウスメバルのご紹介です。

青森ではウスをつけないで、ただ「メバル」と呼ばれています。

10時セリの売場で、パッと華やいだ明るいオレンジ色の体色が目を引きます。

そして背側にうっすらと斑紋のような模様があるのが特徴です。

この模様が薄くはっきりしないところから「薄目張」説などもあります。

眼が張り出しているところから「目張」や、春に獲れ始めるところから「目春」など、

由来説がたくさん存在するメバルです。

お勧めの食し方は、この間ご紹介したウスメバルの塩煮です。

レシピで添えている菜の花が無ければ、ブロッコリーも鉄分・ビタミンCが含まれています。

是非お試し下さい。