【ヒラメのアラ汁】
おはようございます。
本日は、ヒラメアラ汁の作り方をご紹介します。
青森では、魚のアラを使った料理(汁系統)をじゃっぱ汁と言います。
特に、じゃっぱ汁と言うとマダラを指します。
(協力 現在海外視察中、さすらいの調理人N氏)
【写真左】背骨などを適当な大きさに切り、塩をして20?30分寝かせる。
【写真右】昆布締めで使った昆布でダシを取る。(新しい昆布を使用しても、勿論結構です。)
【写真左】ボールに沸騰したお湯を入れて頭部の厚い部位から熱湯に入れる。
【写真右】次に中骨などの薄い部位を入れる。
【写真左】アラの表面が白っぽくなったら、水を入れて冷ます。
【写真右】ゴミやウロコ等をキレイに取り除き、血も爪楊枝を使って取り除く。
(魚臭くない、アラ汁が出来上がります。)
【写真左】昆布ダシのお湯にキレイにしたアラを投入し、アクを取り除く。
【写真右】最後に塩で味を調え、三つ葉とネギを投入して完成です。
またもや、ピンボケの写真で申し訳ありません。
手間は掛かりますが、こうして作ると上品な透き通ったヒラメのアラ汁が完成します。
魚のニオイが気にならない方は、ダシを取ったお湯にそのままアラを投入して作って頂いても結構です。
ヒラメのアラ汁は、最高です。アラを捨てるだなんて、もったいないですよ。