【年末年始の遊び道具 (みちのく歌留多)】
おはようございます。 本日ご紹介するのは、魚介類ではありません。 『みちのく歌留多(かるた)』というカルタでございます。 このカルタは、青森市のお菓子や飲料を卸している会社 株式会社富士清ほりうち 代表取締役社長 倉田丈裕氏が考案したものです。 倉田氏が群馬県を訪れた際、ひとりの子供に群馬県の名所などを尋ねたところ、 スラスラと名所などのお勧めスポットを答えたそうです。 しかも、その子供が特別な訳ではなく、長野県に住んでいる方のほとんどが答えられるということに、 驚いた倉田氏は、そこで『ご当地かるた』の存在を知ります。 青森に戻り、この『ご当地かるた』を青森にも広めたいと考えた倉田氏は、 2日間で全ての句を作り上げたそうです。 句が出来たものの、それからの作業は難航を極めました。 句に合う絵を探すのに時間が掛かり、構想からお披露目までに4年の歳月が経過していたそうです。 各句では青森県の観光名所や名産品、文化などが紹介され、取り札の裏に解説も書いてありますから、 遊びながら楽しく青森県のことがよく理解できる内容となっています。 青森県にお住いの皆様や青森県にご興味のある皆様、 年末年始に青森のことを遊びながら学んでみては?いかがでしょうか? *ちなみに私は『みちのく歌留多』各句の中で「な」が最も勉強になりました。 同じ青森県でも意味合いが異なるんですね?。 みちのく歌留多の詳細はコチラ みちのく歌留多を手に入れたい方はコチラ