【本日の10時セリ!!(クルマエビ)】

こんにちは。 本日は、十脚目クルマエビ科クルマエビ属のクルマエビをご紹介します。 写真は、青森県陸奥湾産、全長21センチです。 クルマエビ科の大型種で、エビ類の水産上、最重要種とされています。 大きなモノだと25センチを超えるモノもいるそうです。 呼び方が大きさによって異なり、15?以上を「クルマエビ」、10?15?を「マキ」、 それより小さいと「サイマキ」、そして20?以上だと「大車」と言うそうです。 この呼び方と規格は、各地域によって微妙に異なりますが、 15センチ以上でなければクルマエビとは呼ばないようです。 クルマエビがエビの中で最も味が良いと言われており、 「姿のイセエビ、味のクルマエビ」と評されています。 エビの旨みは、筋肉のエキスに含まれるアミノ酸組成で決まると言われています。 旨み成分であるグリシンとアルギンいうアミノ酸が他のエビ類よりダントツに多いことが、 クルマエビの美味さだと言われています。 また、車エビは養殖物でも天然物とあまり味に差が出ないため、 1960年代から養殖も盛んに行なわれるようになったということです。 昔から湿ったオガクズに入れたままで輸送ができ、活移送もし易かったのが、 クルマエビの生食人気に火をつけたのかも?しれません。 最近食べていませんが・・・食し方は、刺身・塩焼き・塩茹でしたクルマエビの握り寿司、天丼などがあります。 お勧めは、やはり塩焼きでしょうか、クルマエビ独特の甘みが存分に楽しめます。 お試し下さい。 *明日は弊社お休みです。お間違いのないように・・・。