【関サバ(マサバ)】

おはようございます。 本日は、スズキ目サバ科サバ属のマサバをご紹介します。 写真は、シールをご覧頂ければ一目瞭然・・・関サバでございます。 先日ご紹介したイサキと同様に、大分県佐賀関の豊後水道で漁獲されたモノでございます。 体高が素晴らしいですよね。津軽弁では、『ブンっとしちゅー』という表現の仕方をします。 (「胴回りが太くて、脂がノッテいそうだな」というような意味です。) 以前にもご紹介しましたが、サバの栄養は大変素晴らしく、 サンマやイワシよりも、EPA(IPA)やDHAを多く含有しています。 *EPA(コレステロールや脂肪を減らす働きをし、血液の流れを良くします。) *DHA(魚にしか含まれていない酸で、脳細胞を活性化させます。) コトワザに「サバを読む」がありますよね。諸説様々ですが、 ?サバが傷みやすいため、急いで売るために数え方がいい加減になったため。 ?私たちのような市場関係者が早口で魚を数えた五十集読みからきている。 (イサバよみ[イサバは魚を扱っている業種全般を指します。]) ?大漁で、数えるのが面倒であったため、適当に数えたから。 この他にもありますが、有名な説は上記の3つぐらいです。 青森県陸奥湾産のマサバは9月?11月ぐらいになると、脂のノッた素敵なモノが漁獲されます。 私は、青森で食べた魚で感動した「魚ベスト3」に陸奥湾で水揚げされたマサバがランクインしております。 (あくまでも、個人的な嗜好及び、意見です。) お刺身や水煮にすると・・・本当に美味しいです。 ブランドにはなっていませんが、大変美味しいですから、ぜひお試し下さい。 サバのおろし方はコチラ シメサバの作り方はコチラ *明日より弊社は、3連休致します。  週明けの月曜日から営業いたしますので、お間違いのないように・・・。