【本日の10時セリ!!(ブリ)】

おはようございます。 本日は、スズキ目アジ科ブリ属のブリをご紹介します。 写真上のブリは、青森県陸奥湾産で重量16キロ、体高が20センチ以上の正真正銘のブリです。 (下に掲載している、手と比較した写真をご覧下さい。) ブリの旬は、「寒ブリ」と言われるだけあって、12月?翌2月頃だと言われています。 この時期にこんな大きなブリが陸奥湾で漁獲されるとは・・・、間違って迷い込んだのでしょうか? アジの仲間では最大であり、世界では9種類、 日本ではブリ・ヒラマサ・カンパチ・ヒレナガカンパチの4種類が漁獲されます。 出世魚ですから、成長によって名前が変わっていきますが、地域によって呼び名がかなり異なります。 そのうえ、全長が何センチ(何キロ)からこの呼び名と言った基準も地域によって異なります。 (無論、人によっても異なります。) 例)青森地方だと もじゃこ→ワカシ→フクラゲ(イナダ)→ワラサ(ハマチ)→ブリとなります。 写真のブリは、冬季価格の10分の1程度でセリ落とされました。(う?ん残念。) 冬になったら、また陸奥湾に来ていただきたいです。