【本日の10時セリ!!(キアンコウ)】
おはようございます。 本日は、アンコウ目アンコウ科キアンコウ属のキアンコウをご紹介します。 先日のヒラメ同様・・・現在大フィーバー中でございます。写真は、青森県むつ湾産で、4キロ?19キロです。 キアンコウの青森での旬は、11月?翌2月までとなっております。その時期は、肝が成長するために、濃厚な味わいになるからですが、お値段はやはり、高めで推移します。 それと比較すると夏場のアンコウは、価格が低く、肝もイマイチ?と思われがちですが、 夏場のアンコウを使ったとも和えは、大変美味ですから、ぜひチャレンジしてください。 アンコウ類は市場で販売する際、上記写真のように、お腹を見せて販売します。 理由は、お客様は肝の大きさを触って購入額を判断しているために、お腹を見せて販売しています。 ちなみに、先日ご紹介したヒラメなどもお腹側を上にして販売していますが、その理由は、お腹を下にしていると、 お腹の白さが段々と赤く変色してしまい、見た目が悪くなると販売価格が下がるためです。 お勧めの食べ方は、青森の郷土料理である、『アンコウのトモ和え』です。 詳細なおろし方と作り方は、下記をクリックしてご覧ください。 おろし方はコチラ とも和えの作り方はコチラ