【本日の10時セリ!!うっす?い。(カガミダイ)】

おはようございます。 本日はマトウダイ目マトウダイ科のカガミダイをご紹介します。 写真は体長41センチ、重量1.8キロです。 主な生息地は、本州中部以南・東シナ海・オーストラリアなどです。 (そうです。またもや青森では珍しい魚です。) 特徴は、体色はキレイな銀色であり、ウロコが無く、体はカワハギのように平たいのですが、 口が大きく斜め上を向いています。(この口が伸びて小魚をひとのみするそうです。) この平たい体も幼魚の時は丸く、体側に多くの円形の黒いハンテンがあるそうです。 似ている魚は同目・同科のマトウダイですが、コチラは、体の中心にハッキリとした黒いハンテンが1つ付いており、見分ける事が容易です。 身質は白身で淡白で美味とされていますが、マトウダイよりは劣ると言われています。 マトウダイはフランス料理によく使用されており、高級魚だそうです。 食し方ですが、刺身・煮付け・塩焼・椀ダネ・唐揚げ・ブイヤベース・ムニエルなどに合うそうです。 どちらかというと、刺身よりは、加熱すると旨みが増すようですが、 加熱調理の際に身が崩れやすく、調理が難しいそうです。 残念ながら、私は食したことがありません。(う?ん。食べてみたい。) 最後に一句!! 手鏡の 代わりにいかが カガミダイ (詠み人 『クリスマスプレゼントにいいかも?』さん)