【食べても、ダシでも。(カタクチイワシ)】
こんにちは。
本日は、ニシン目カタクチイワシ科のカタクチイワシをご紹介します。
写真のものは青森県むつ湾産、本日の10時セリに80箱以上と沢山の入荷がありました。
日本各地・朝鮮半島などの沿岸に大きな群れをつくって棲んでいます。
一番の特徴は、下アゴが短く吻がながいため、上アゴ(片口)だけに見えるところで、
ここから「カタクチイワシ」と呼ばれるようになったと言われています。
また青森での別名、「セグロイワシ」は、背中側が青黒いところからと言われています。
煮たり焼いたりしても美味しいですし、小さいので煮干や焼干など出汁に使われたりします。
しかも小さくてもDHAやEPAやカルシウムなどの栄養を摂ることが出来ますので、
食べても出汁でも美味しいカタクチイワシ、是非お試し下さい。