【お腹が白くてプヨプヨ。（キアンコウ）】

こんにちは。

本日は、アンコウ目アンコウ科のキアンコウをご紹介します。

写真のものは青森県陸奥湾のキアンコウです。北海道以南、黄海、東シナ海北部に生息しています。

アンコウの部位で最も重宝されるのが肝（一般的に“アンキモ”と呼ばれているアレです。）ですので、

アンコウはお腹の白い部分を見せて販売しています。

セリにいらっしゃるお客様は、お腹を触って肝の状態を確認することができます。

（たま?に顔の方が上で入荷することがありますが、顔はコワいですよ?。）

一般的な旬は１２月から翌３月頃と言われており、青森でもちょうど今頃のアンコウは、

身が締まっていて、肝も濃厚な味わいです。

やはりこの肝をアンキモでいただいたり、とも和えにしたり、季節柄、鍋などにもいいですね。