【ゼブラ模様でした。(カマスサワラ)】
こんにちは。
先日の10時セリの売り場にて、柄がゼブラ模様のサワラがおりました。
その正体は、スズキ目サバ科カマスサワラ属のカマスサワラでした。
世界中の亜熱帯・熱帯の外洋表層、日本では生息しており、南日本、琉球列島に生息しています。
体の柄がゼブラ模様のような横縞なこと、吻(ふん)が細?く長?いこと(写真に入りきりません)、
第1背ビレが後方にむかって低くならないことなどが特徴です。
吻が長く鋭い顔が「カマス」に似ているところが、名前の由来と言われています。
サワラ同様、脂ののった白身で美味ですが、身が柔らかく調理の際身割れし易いです。
昆布〆や塩焼き・味噌漬け・フライなどで食されています。