【珍しくって、プリプリです。】
こんにちは。本日は、とっても珍しいモノをご紹介します。カスペのほっぺです。
カスペ(カスベ)はエイの仲間で、ヒレを煮付けたり唐揚げにしたりして食しますが、
「カスペのほっぺ」と言われても、馴染みがないと思われます。
頬肉といえば、少しピンとくるでしょうか。
しかも頬肉ですから、ほっぺたは左右一つずつ、一匹から二つしか取れません。
マグロなら魚体が大きいですから、片方のほっぺたでもそれなりの量がありますが、
カスペはゴルフボール位の大きさしかありませんから、希少なモノです。
しかも頬肉を取る作業がかなり大変とのことですので、入荷もごくごく稀なこと、
ますます希少なものなのです。
人間もそうですが、頬の筋肉は頻繁に使われますので、プリッとキュキュッと弾力があります。
塩焼きや唐揚げなどで食すそうですので、もしも見かけたら是非是非お試し下さい。