【甘??い!!(クルマエビ)】
こんにちは。
本日は、十脚目クルマエビ科クルマエビ属のクルマエビをご紹介します。
写真は青森県むつ湾産のもので、体長15cm超の大きさでした。
大きいものは25cmになるものもいるそうです。
地域によって異なりますが、クルマエビは大きさによって呼び名が変わり、
体長10?15cm未満の大きさのものを「マキ」、それより小さいと「サイマキ」、
15?以上を「クルマエビ」と呼ぶそうです。
今日のクルマエビも、サイマキやマキと呼ばれていた頃があったのですね。
また、「クルマエビ」の名前の由来に、縞模様が体を丸めると車輪のように見えるから
という説があります。
北海道南部から西太平洋、インド洋に広く分布しており、夜行性で、
昼は砂泥底にひっそりと潜り、夜になると活動を始め、ゴカイや貝類を捕食します。
クルマエビは旨み成分のグリシンとアルギンというアミノ酸がとても多いのです。
刺身や塩焼きにすると、クルマエビがと??っても甘くて、思わず顔が緩んでしまいます。
※弊社、16日まで休場日となります。