【真ダラの子和え・下ごしらえ編。】
こんにちは。本日は、真ダラの子和えのレシピをご紹介します。
先日テレビ番組で、この真ダラの卵巣を
「謎の黒い物体」と、紹介していました。
左の写真を見ると、お店でこの姿で売られていれば、
なるほど、「何だ、こりゃ??」という感じがします。
北海道では、太いこんにゃくと一緒に和えるようですが、
青森の津軽地方では、人参が定番でしょうか。
今日は、普段のお惣菜としてよく食べられている材料で
作っていきます。
材料 (5人前で2〜3日分位あります。)
生真ダラ子 300〜400g
人 参 中3〜4本
凍豆腐 1丁
出し汁 350〜400ml
醤油 50ml(味をみて調整)
みりん 50ml
日本酒 50ml
【写真左】水にダシ昆布3枚入れて30分置いたものに、焼き干しを一掴み砕いて火にかけます。
沸騰直前に昆布を取り出し、焼き干しだけで10分くらい煮出します。
(時間が無ければ、和風だしの素で出し汁を作ります。)
【写真右】人参はよく水洗いし、太めの千切りに。糸こんは熱湯にくぐらせアクを抜いて食べ易い長さに切ります。凍豆腐は水で戻して人参と同じくらいの大きさに切ります。
写真の真ダラ子は1?です。この三分の一を使用しました。(残りは冷凍します。)
ここまで下ごしらえが終われば、あとは簡単!明日の調理編に続きます。