【“幻の魚”が、展示されていました。(イトウ)】
本日は、サケ目サケ科イトウ属のイトウをご紹介します。
写真のものは青森県大畑産で、養殖のイトウです。
先月、青森の市場で行われた、『青森県市場食育祭り』の会場で、
「青森のお魚」コーナーに展示されていました。
青森県ではイトウの養殖が数か所で行われています。
天然モノは青森では絶滅したといわれ、現在は北海道に生息していますが、
希少なものとなり、“幻の魚”と呼ばれています。
養殖されたイトウの身はキレイなピンク色をしていて、ほどよく脂がのっているそうです。
だいぶ前にトピックスでおろし方を紹介しています。
食し方は、刺身・ムニエル・唐揚げなどが美味しいそうですので、
もしも見かけた際には、是非お試し下さい。