【今年の春もやって来た。(カスペ)】
こんにちは。
本日は、エイ目ガンギエイ科の魚で、青森では『カスペ』と呼ばれています。
毎年4月頃になると、青森ではたくさんのカスペが水揚げされます。
カスペの尾には、多数の鋭い棘がついていて危険なため、
市場には尾を切り落とした状態で入荷します。
普通は写真のように、ヒレのみの入荷が多いです。
カスペの呼び名の由来に、料理してもカスのように美味しくない
というところからきているという説もありますが、美味しいんですよ。
しかも、安価で、コラーゲンが豊富で、軟骨まで食べれますから
カルシウムも摂れます。
昨年のトピックスで、調理法を紹介していますので、
参考にして、チャレンジしてみて下さい。