【本日の１０時セリ！！（ババガレイ）】

こんにちは。 本日は、カレイ目カレイ科ババガレイ属のババガレイをご紹介します。 写真のババガレイは少し小さめですが、大きいものは７０センチ、３キロほどになります。 北海道地域ではおいらん、関東ではナメタガレイと呼ばれています。 他のカレイは砂泥底を好みますが、ババガレイは水深５０?４５０ｍの海底の岩礁に生息します。 このため、アイナメやメバル狙いで、ババガレイが釣れることもあるそうです。 特徴は、体が小判のように楕円形であり、体を守るためのヌメリが多く、口の小さい独特の風貌をしています。 食し方は煮付けがお勧めです。身が厚く食べ応えがあります。 タウリンを多く含んでいるため、肝機能を高めたり、心臓の働きを正常にする効果を期待できます。 新年会などでお酒を飲む機会が多い時期ですので、スーパーなどで見かけたら試してみてはいかがでしょうか。