【お正月気分!Part2(マナマコ)】
こんにちは。 本日は、棘皮動物門ナマコ綱マナマコ科のマナマコをご紹介します。 樺太、千島列島、北海道から九州の沿岸に生息し、体長30cm程に成長します。 青森県では10月1日?翌年4月末日以外の期間は、資源保護のためナマコは禁漁となっています。 体色は棲む環境などで様々で、主に外洋の岩礁付近に生息し、赤褐色のものをアカナマコ、 内湾の砂泥付近に生息しているもので、青緑から褐色のものをアオナマコ、 黒っぽいものをクロナマコと呼んだりします。 腸などを塩辛にしたものを『このわた』、卵巣を干したものを『コノコ』または『口子(クチコ)』 として食べられています。 お正月には、マナマコの酢の物がよく食べられます。 簡単な食べ方は、薄く切ったものを醤油で食べるだけで美味しいです。 お試し下さい。