【お正月気分です。(カズノコ)】

こんにちは。 本日はニシン目ニシン科のニシンの卵、カズノコ(数の子)をご紹介します。 名前の由来は、江戸時代にニシンは「カドイワシ」「カド」と呼ばれていて、 「カドの子」が訛って「カズノコ」となったと言われています。 卵の粒の数が多いことから子孫繁栄の縁起物として、おせち料理や結納に 用いられることが多いです。 昔は漁獲量が多かったのですが、今は減少傾向で高級な物となってしまい、 「黄色いダイヤ」とも呼ばれたりしています。 栄養価も高く、DHAやEPA、ビタミンEなどを多く含んでいます。 数の子を噛んだ時の弾力と歯ごたえ、コリコリっとした音が楽しめます。 この年末年始に、味わってみてはいかがでしょうか。