【薄いけど美味しい!2日目(マゴチ)】

こんにちは。 本日は、カサゴ目コチ亜目マゴチをご紹介します。 マゴチは日本では、南日本の水深30メートル以浅の砂底に棲み、 全長1mになるモノもいるそうです。 一般的に、初夏から秋に掛けてが旬となります。 名前の由来は、骨が硬いから“骨(こつ)” と呼ばれた説と、 平べったい姿が、公家や公家や神官が正装のときに手に持っている “忽(こつ)”に似ているからという説があります。 見た目は平べったいのですが、身は白身で、甘みと弾力がある高級魚です。 食し方として、フグのように薄作りした刺身や、 天ぷら・唐揚げ等が人気があり、美味しいかと思います。 (↑高級魚はめったに口にしないもので、「思う」としか書けませんでした。)