【本日の10時セリ!!(マダコ)】
こんにちは。 本日は、八腕形目マダコ科のマダコをご紹介します。 写真のマダコは、青森県陸奥湾産です。 青森では『イシダコ』と、呼ばれています。 昼間は、岩礁などの穴に潜んでいて、夜になると外に出てきて、 エビ・カニ・貝類などを食べます。 獲物を足でギュッと掴んで、毒を含んだ唾液を使って獲物を麻痺させ、 バリバリッと食べちゃうそうです。 産卵期は地域によって異なりますが、一般的に夏の暑い時期です。 卵を産んだお母さんダコは、卵がふ化するまでの約1か月の間、餌を食べず、 きれいな海水を吹きかけたり、魚に狙われないよう卵を守っています。 そして、卵がふ化したのを見届けて、死んでしまうそうです。 食し方は、刺身・煮物・天ぷらなど。たこ焼きもいいですね。 お試し下さい。