【本日の10時セリ!!(トビウオ)】 2009年7月4日 最終更新日時 : 2023年6月21日 WebMaster こんにちは。 本日は、ダツ目トビウオ科トビウオをご紹介します。 写真のトビウオは、青森県陸奥湾産です。 地域によって、『アゴ』と呼ばれています。 トビウオは、水上に飛び出し、胸ビレを広げて滑空することから、この名前がついたと言われています。 尾ビレで水面を毎秒50回叩いて、時速70kmの勢いで助走をつけ、飛び上がります。 飛ぶ距離は、100?200メートル位ですが、300m以上飛ぶものもいるそうです。 空を飛べて何だか羨ましいなー、とも思ったのですが、 マグロやシイラ等に食べられないよう、飛んで逃げるためでもあるのです。 翼のような胸ビレは、トビウオの必需品なのですね。 食し方は、脂肪分が少なく淡白な白身ですので、刺身やムニエルなどに向いています。 トビウオの胸ビレを広げてみました。 透きとおっていて、キレイで、 本当に『翼』という感じです。