【七夕なので・・・雑談です。】
こんにちは。
本日は、2007年7月7日でありまして、メディアでは、スリーセブンなどと呼ばれているそうです。
なんだか、ギャンブルをしに行く人が多そうな日ですよね。
さて、本日のテーマは「私ってこういうキャラだっけ?」です。
先月、台湾に行き『Food Taipei 2007』という見本市に弊社が出店いたしました。
連日の猛暑とスコールの歓迎ぶりに、北国に慣れ親しんでしまった私は、自分でも驚くほどの汗をかきました。
↑はさておき、弊社ブースを訪れたお客様は4日間で2,284人、連日の対応に追われていました。
試食を出したり、商品説明をしたり、お釣りを払ったり、上司の目を盗んでサボったり・・・。
そんな中、最終日の販売に力を入れていた時のこと・・・、私はあることに気が付きました。
胸ポケットに入れていた携帯電話がないのです。
心の中で『うそ?ん』と呟いていました。落としていそうだと、考えられる場所を探しに行きたかったのですが、
お客様の対応をしなくては行けないもので・・・、
そのまま二時間程の時が流れたときに、どこか遠くの方で自分の携帯の着信音が流れました。
『同じ着メロの人がいるのか?イヤ、これはカボソイ音だけれども、自分達のブースから音はしている!』
お客様の波が緩やかになっていたので、自分のバックや棚などを調べましたが、自分の携帯は見つかりません。
上司に「何だ、携帯無くしたのか?いつからだ?」と聞かれ『気付いたのは、2時間前くらいです。』と答えると、
「早く言えばいいのに、今電話してみるから」と上司が私の携帯電話に発信しました。
すると、私の携帯の着信音がカボソク聞こえてきました。
しかし、ブースの中にいる皆が「どっから聞こえてんだろ?」という顔をしていました。
少しして、現地のアシスタントの女性が、「この音、冷凍ショーケースからしてませんか?」と言いました。
私は、急いで冷凍のショーケースを空け、商品をかき分け、1番下まで到達すると、私の携帯電話は、バイブで震えているのか、寒さで凍えているのか、分かりませんでしたが、(多分前者ですが)私の携帯がマイナス25℃の冷凍ショーケースの底で私の救出を待ち望んでいました。
『お騒がせしました。携帯ありました!』と言い私は安堵の表情を取り戻しました。
多分、商品の入れ替え作業をしている内に冷凍ショーケースの中に誤って、落としていたのでしょう。
その後、着信履歴で分かる方々に電話をしました。(ご存知の方も多いと思いますが、
日本から持参する海外で使用する携帯は、着信履歴の7割は不明になるためです。)
携帯電話が、耳にくっつきそうなぐらい暫く冷たかったです。(携帯が怒っていたんでしょうね。)
しっかり者だと自分では勝手に思っていたのに・・・、今ではうっかり者になってしまいました。