【本日は、活のクルマエビを雑談チックにご紹介します。】

おはようございます。

本日は、十脚目根鰓亜目クルマエビ科クルマエビ属のクルマエビをご紹介します。

つい先日にご紹介したクルマエビとの違いは、活(カツ)かそうでないかの違いです。

写真をご覧下さい、尻尾の先が鮮やかですよね。クジャクのオスの羽のように私には見えます。

以前掲載したクルマエビの詳細はコチラ

活とは、生きたままの状態を指します。築地市場等では、活とかいて『イケ』と読みます。

この状態ですと、勿論お値段がUPする訳です。

飲食店で見かけたら、ぜひお試しください。

<余談>

以前とあるお店で、生きている状態のクルマエビが水槽に入っていて、私が「活(カツ)か?、食べたいけど、お財布が寂しがってるからな?。」と言ったら、お店のご主人が『お客さん、魚屋さんでしょ?』と私に言ってきました。

「へ?まぁ?、そうですけど」と言葉をにごしながら言いました。何故かと言うと私は水産物卸会社に勤めてはいますが、人事担当なもので魚介類のことにあまり明るくありません。

大概、こういう質問がくる時には、『前から聞きたいと思ってたんだけど、○○と××は何が違うの?』

といった魚介類うんちくを質問されるケースが多いのです。

何故、私の仕事が水産関係だと分かったのかが不明なまま、「ええ、一応そうですけど、何か?」とビクビクしながら心の中で「何にも聞かないで下さい!」と思いながら答えると、ご主人は『やっぱりな?、一般の人は生きてるエビ見て、活だとは言わねーからね。』と言われて、納得と同時に安堵しました。

この後、ご主人は『魚屋さんじゃ、てー抜けねーな。』とおっしゃいながら色々とサービスしてくださいました。

弊社に入社して良かったことベスト3に入る出来事になりました。