【本日は雑談です。】

おはようございます。

本来であれば、そろそろ魚介類ネタを掲載しないと、会社から冷ややかな視線を送られるのですが・・・。

本日もある理由から雑談です。テーマは「習ってるよ!!」です。

本日、10時セリの商品が2つしかありませんでした。

理由は青森地域特有のヤマセによる影響で、漁獲量が少なかったのです。

ちなみにヤマセとは、津軽弁でございまして意味は夏に起こる東よりの風のことです。

青森は基本的に西からの風が吹いています。

この風向きが逆になり、『山を背にして吹く風』からヤマセになったのではないか?と言われています。

梅雨の時期に発生しやすく、この風が吹くと気温が下がり農作物や魚が獲れないといった被害がでます。

昨日の10時頃の気温が23℃で、本日の同時刻は15℃です。寒いです。

半袖で「丁度いい気温だ」と言って、汗を流して働いている向かいの優しい上司の感覚を疑います。

(私は本日長袖です。)

話しを元に戻しますが、私は恥ずかしながら、ヤマセの意味を最近知りました。

そのことを先程、優しい上司に報告すると、「中学校の社会科で習うだろ?」と言われました。

「全く記憶に無い」と私が言うと、隣の席の女性まで、

「確か、季節風(モンスーン)のところで習いましたよ。」と言われる始末。。

ヤマセはモンスーンと肩を並べるほど、グローバルな用語なのでしょうか?

となると、全国的・・・イヤ、世界的に有名な津軽弁はヤマセなのではないでしょうか。

う?ん。真相を知りたく・・・今の中学生の教科書を見たくなった今日この頃でした。

(ちなみに、ヤマセを社会科で習ったと言っている方とそうでない方の割合は五分五分でした。)