【今日は、クルマエビです!!】
こんにちは。
今日はやや大ぶりの車エビを見かけたのでご紹介します。
十脚目根鰓亜目クルマエビ科クルマエビ属クルマエビ。車エビが続きますね。
名前の由来は体の縞々が丸まった時に御所車のように見える事から付いたようです。
何だか雅ですね。
写真の車エビは体長20?程の大きさです。
呼び方も、15?以上を「車エビ」、10?15?を「マキ」、それより大きいと「サイマキ」、そして20?以上だと「大車」と言うそうです。
やや小ぶりのものが美味しいと言われますが、大きいほうが独特の旨みがあるとも言われ、鮨にするか天ぷらにするか料理によっても違ってくるそうなので、一概に大きさだけでは美味しさは決まらないようです。
という言葉があるくらい
共通しているのは、車エビがエビの中で最も味が良く、「姿のイセエビ、味のクルマエビ」と言われるくらいです。旨み成分であるグリシンというアミノ酸が他の魚介類よりダントツに多いのです。
また、車エビは養殖物でも天然物とあまり味に差が出ないため、1960年代から養殖も盛んに行なわれるようになったということです。
それでも普段あまり車エビを口にすることはありません。(個人的にですが)
最後に食べたのは半年前にお寿司屋さんで食べた塩焼きでしょうか…。
刺身や天ぷらも美味しいですよね。
今度、口にするのはいつになることやら・・・
向かいの優しい上司に「今日のトピックスは車エビですよ。食べたいなぁ」と、可愛い目線で言ってみたのですが、返事はありませんでした。
最後の一句!!
奢りなら いつでもいいよ 車エビ (詠み人「天ぷらでも鮨でもOKっス!!」さん)