【売り場で目に留まったモノ。(バキバキホッケ)】
こんにちは。
本日はカサゴ目アイナメ亜目アイナメ科ホッケ属のホッケである『海峡根ボッケバキバキ』をご紹介します。
ホッケは漢字で表記すると『魚花』でホッケと読むのですが、フォントが無い為、カタカナで表記いたしました。
写真をご覧頂ければお分かりいただけるかと思いますが、緑色の小さなタグが1匹ずつ付いております。
このタグに『海峡根ボッケバキバキ(恵山産)』と記載してあるのです。
「これが、今話題になっているタグ付きのお魚ですかぁ?。」と担当Y氏に話したところ・・・。
「そうだけど、2・3年前からあるよ。。」とのお答えを頂き、またしても自分の無知ぶりを露呈してしまいました。
今まで、あえて触れませんでしたが、何故??『バキバキ』と言うのか・・・。
回遊魚を網で漁獲する際に留め網(海中に一定時間、網を入れておく)という方法を取ったりしますが、
写真の商品は留め網なし(網に掛かったらすぐ水揚げするそうです。)で漁獲し、
すぐに氷水等に入れ、箱詰めするそうです。
つまり写真の商品は『バキバキ』するほど新鮮なので、海峡根ボッケバキバキ(恵山産)』だということなのです。
根ボッケは、大型で脂のノッテいるホッケの事を指して言ったりもしますが、
以前掲載したホッケのトピックス・・・根ボッケをご覧下さい。←の意味で根ボッケといったりもします。
新鮮さを表す擬態語として『バキバキ』とは、かなりインパクトのあるネーミングだな?と思いました。
触ってみましたが、本当に『バキバキ』していました。
店頭で見かけたら、ぜひお試しください。