【本日は、月末ですので雑談です。】
おはようございます。
あっという間に1月も終わりですね。
なんだか、まとまったお休みがある月が終ってしまうのがとっても淋しいです。
淋しいと言えば、卒業式や転勤がシーズンに突入しますね。
さてさて、上記のことを書いていて気になったことがあります。
『さみしい』とパソコンで打っても、『さびしい』とパソコンで打っても、漢字の選択肢が2つ出てきます。
『淋しい』と『寂しい』です。
国語辞典や広辞苑で調べてみましたが、使い分けについては明記されていませんでした。
調べてわかったことは、双方とも『さみしい』の説明が『さびしい』よりもかなり短い文章であるということです。
ただ単純に意味が同じであるため、あ・か・さ・た・な順で早い『さびしい』の方を詳細にしているだけかもしれません。
使い分けについて、社内で聞いてみた結果、『淋しい』は人の気持ちなどの時に使う言葉であって、
(例)「あなたに会えなくて淋しい」
『寂しい』は情景や状況などの時に使うのではないか?
(例)「活気がなくて寂しい街並み」という意見で一致しました。
今になって思ってきたのですが、『淋しい』は、あまり使わないような気がします。
一般的に『寂しい』を使用しておけば間違いがないのかもしれません。
日本語はやっぱり難しいなと感じました。
漢字のたった1字でさえ、考えながら使わないといけないんですからね。
箸と橋ぐらい意味合いが違うならまだしもね?。
あっ!?『悲しい』と『哀しい』もありましたね。でも、本日はもうやめときます。