【本日は、オマール(アメリカンロブスター)】
おはようございます。
本日は十脚目アカザエビ科のアメリカンロブスターをご紹介します。
属名の『 Homarus 』をフランス語読みした「オマール」から、皆さんにも親しみがある「オマールエビ」という呼び名がつきました。(有名ブランドの『 HERMES 』やサッカー選手の『 HENRY 』と同じですよね。)
(私のような学識の無いヒネクレ者は発音しない『 H 』を何故書くのだろうと思ってしまいます。)
ザリガニによく似ていて、別名『ウミザリガニ』とも呼ばれていますが、アカザエビ科(俗に言う『テナガエビ』です。)
で別の種類に属します。
歩行型のエビで、体長が1メートル以上になるモノもいるそうです。写真は35センチほどです。
特徴は大きなハサミです。左右でどちらかが大きくなっています。
大きなハサミには臼歯(奥歯)があり、小さなハサミには多数の小さな歯が並んでいます。
動物の歯の構造を両方のハサミで補っているみたいですよね。
このハサミは大変危険なため、写真のようにゴムバンドなどで、とめられて販売されています。
食し方ですが、ビスク(細かくしてスープ状にすること)、グラタン、クリームソース煮、茹でてマヨネーズを付けて食べたり、豪快に塩焼にして食べても美味しいです。
年末ですし、食卓を豪華にしてみてはいかがでしょうか? 1匹だけでも存在感がありますよ!!
最後に一句!!
我が家では ペットにしてる オマールを (詠み人 「家ではザリガニをオマールって呼んでるものぉ?」さん)