【本日は月末ですね。(イクラ)】
おはようございます。
本日は、サケ目サケ科のサケ(シロザケ)の生イクラをご紹介します。
どうですか。キレイでしょ?。苦手な方はそうは思わないかと存じますが・・・。
欧米では一般的には「Salmon roe」ですが、『レッド キャビア』とも呼ばれているそうです。
以前掲載した親のトピックスはこちら↓
ご存知の方も多いと思いますが、イクラの由来はロシア語から来ているとい説が有力です。
ロシア語で、「魚卵」・「小さくて粒々したもの」という意味で、ロシアにおいてはキャビアもタラコもすべてイクラなのだそうです。
日本で言ういわゆるイクラはロシアでは「赤いイクラ」(красная икра『クラースナヤ・イクラー』)
と呼ばれていて、「黒いイクラ」(черная икра『チョールナヤ・イクラー』)はキャビアのことだそうです。
食し方ですが、やはり、醤油もしくは塩に漬けてお好みで召し上がるのが生イクラ(生筋子)の醍醐味ではないでしょうか?
漬けた後に冷凍保存しても、風味が失い難いですから、思い切って多く作って冷凍保存することをお勧めします。
<余談>
私は、大学で第2外国語としてロシア語を学びましたが、イクラのことは習いませんでした。
今でも覚えているロシア語は何故か「彼は家にいます。」という言葉しか覚えていません。(親泣かせですよね。)
最後に一句!!
今年はね タラコに負けた イクラです (詠み人 「たーらこぉ?、たーらこぉ?の歌にやられたね。」さん )