【本日の10時セリ!!(マンボウ)】
こんにちは。
本日は、フグ目マンボウ科マンボウをご紹介します。
なんとも不思議な形をしていますよね。目もクリクリというよりも、ギョロギョロしています。
尾びれのように見えるところ(半円形のところです。)は、舵ビレ(かじ)と言い、
上下に伸びている背ビレと尻ビレの後部が上下でつながったものだそうです。
全長が3メートル、重さ1トンにまで成長するそうです。(写真は90センチ。10キロです。)
しかしながら、どんなに成長しても、皮が厚いため、肉量は少ないそうです。
普段は海面近くをユラユラしながら、主食のクラゲを食べているそうですが、最近の調査で海面をジャンプしたり、海底深くまで潜ることもあることが判明したそうです。
(イルカのようにジャンプして回ったりするんでしょうか?)
食し方ですが、肉は白身でとっても柔らかく淡白であり、お刺身(からし醤油又は酢醤油)身をゆがいて肝臓と和えたものが大変美味だそうです。(フグ目ですからね・・・。)
また、マンボウは腸が人気だそうで、塩漬けしたり、焼肉のようにホルモン焼きで食べるのもまた美味しいそうです。
申し訳ありませんが、私は食したことがありませんので、味の詳細はわかりません。
最後に一句!!
マンボウに 糸をつけたら 揚がりそう (詠み人 「凧みたいに飛びそうだよね」さん)