【昨日に引き続き、平べったいシリーズ!(ウマヅラハギ)】
おはようございます。
本日ご紹介するのは、ウマヅラハギです。
フグ目カワハギ科に属するウマヅラハギは、青森ではチュッチュと呼ばれています。
由来はクチの形がキスをするときに似ているからだといわれています。
旬は夏から秋に掛けてだといわれています。
白身でややかたく、刺身・塩焼・一夜干し・煮つけ・鍋等で食されます。
刺身を肝醤油で食すのが有名ですが、個人的には、にぎりにして、肝をにぎりに乗せてポン酢か三杯酢をシャリの部分につけて食すのが好きです。
あっさりした白身にしっかりした食感で、肝はこってり濃厚な味わいがします。
カワハギ類はとにかく鮮度が良いうちに食すのが基本です。せっかくの食感が薄れていきます。
この食べ方を教えてくれたお寿司屋さんは今はもうないのですが、そこの親父さんはとても面白い人でした。
(この話は雑談のときに話します。)
カワハギの干物として売られているものはほとんどが、ウマヅラハギです。
最後に一句!!
面長だ アホか立派な ウマヅラだ (詠み人 「顔の話はやめようよ」さん)