【以前はホッペでご紹介しました。(ソコガンギエイ)】
本日は、カスペ(ソコガンギエイ)をご紹介します。
青森ではカスペと言いますが、関東圏ではカスベと言います。
カスペは見てのとおり、エイの仲間(ガンギエイ科)に属し、
ガンギエイ科は約250種類もあります。
日本には34種程分布しています。
尾部には発電器官を持っていて、弱い電気を起します。
これは、オス・メスの交信に役立つと考えられています。
カスペの名前の由来は、どう料理しても美味しくないので、魚のカスという意味から付いたという説があります。
しかし、実際は煮付け等で食すと大変美味しいですよ。
カレイの煮付けとはまた違った味わいです。
ぜひ、お試しください。
最後に一句!!
ヒレ酒が カスペだったら 一杯飲める (詠み人知らず)