【煮付けが非常に美味(ババガレイ)】
皆様こんにちは。
昨日から青森はすごい雪です。
私も会社の駐車場でタイヤが空回りし、
一瞬動けなくなりました。
気温も低く、風も強いので、
体調には十分ご注意くださいね。
さて、本日はババガレイを紹介致します。
(画像は北海道産です。)
体長約50cm位の少し大きなカレイです。
特徴は、俵型の体、短く丸みのある尾びれ、おちょぼ口などです。
特に口は、とびきりキュートです。↓見てください!
そして、体を守るために、粘液がたっぷりで、
このことから「ナメタガレイ(滑多鰈)」とも呼ばれます。
旬は冬で、特に2月辺りから卵を持ち始めます。
この鰈、煮付けにすると非常に美味です。
厚い身肉は食べごたえがあり、プルプルのコラーゲン、
エンガワの弾力も楽しめます。
卵も美味しく、
「ババガレイといえば煮付け」の方程式が成り立つと思われるほど美味です。
そして、もし煮付けが残っても美味しく食べる方法がまだあります。
煮汁と一緒に煮付けを容器に移し替え、粗熱を取ってから冷蔵庫へ。
次の日、ババガレイから沁み出したゼラチン質により、
プルプルの煮こごりの出来上がり。
朝ご飯にも嬉しいレシピです。
弊社料理人、ジョニー氏によるババガレイのレシピもご紹介。
お値段はカレイ類の中でも高級ですが、もしも手に入りましたら
是非食べていただきたい魚です。
弊社、明日は開場日で営業してございます。