【カンカイとは感慨深い…。】

こんにちは。

今回はトピックス第1号がお届けします。

今朝の競り場の風景。

今日は時化で、極端な入荷薄状態でした。

そんな中、1号の琴線に触れて来る魚が…。

生鮮の「コマイ」。しかも体長40cm?

普段は生干し(一夜干し)や干物でしかお目に掛れません。

眺めていると、馴染みの仲卸の方が

「ろぉ〜!こったらに オガレば、オオマイでぃ」

訳 ⇒ 津軽の感嘆詞!こんなに大きく成ったら、コマイからオオマイへと呼び名が変わるんだよ。

「嘘だろう!コマイはコマイ!」と弊社鮮魚部の職員一同!

『ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑サイト』で検索してみたら、本当でした!

25センチ以上を「オオマイ」と呼ぶ!

別名「カンカイ」!

干したものを「カンカイ」と言うんだと思っておりましたm(__)m

30数年、魚屋やってるのに、まだまだ知らない事や思い込みの多さに驚く日々です…。

因みに、干したものは「カンカイ」へと名称変更しておりました。