【「ジャズるべ!」、行ってきました。】
こんにちは。
本日の担当、トピックス会員1号です。
1号の地元で、最近やたらと目に付く1枚のポスター
「ジャズるべ!」って、何だべ!?ということで夕べ、1号 ジャズって来ました。
前から3列目に座って堪能!ふと斜めを見ると
丸竹タイヤの親父が居ました。
彼も「ジャズり」に来たんだ〜。
本日のメイン、三浦景星トリオ。各々かなりの「腕」とお見受けいたしました。
ピアノも凄いし、ベースの三浦さんのソロの速弾きは圧巻でした。何よりドラムが、す・ご・い!
スネアのキレが、日本人が叩いているんじゃないかのような切れ方(?)なんです。
彼ら、スペシャリストでありながら、オールラウンダーなミュージシャンで、
セッション時には、ピアノの中村君がベースを弾いたり、ドラムの坂本君がピアノを弾いたり…
日本(青森)にも、こんなに才能溢れたミュージシャンが居るんだなぁと、嬉しくなりました!(^^)!
入場無料だけど帰り際、募金箱に千円放り込んできました。
セッションが始まる前に、即興でメンバーを募ってました。
「楽器をお持ちの方、いらっしゃいますか?
なんでもOK、一緒にセッションしましょう。」
前座の「青森ジャズクラブ」のメンバーも再度登壇。
左端の方がベースで、「青森ジャスクラブ」のバンマス。
そんなこんなの内に、最前列に居たお兄さんがいきなり
ポケットから「ブルースハープ」を取り出しマイクの前へ。
ワンフレーズ吹いたところから、いきなりブルースでの
セッションが始まりました。何て応用力が高いんだろう!
メンバー、替わっているの、わかりますか?
目の前に座っているカーリーっぽい女性、
「青森ジャズクラブ」のボーカルの方です。
前座扱いながら、なかなかの歌唱力でしたよ!
英語の発音も良かったし、パンチの効いた歌声は
ティナ・ターナーを彷彿させました。
このグループ、なかなかの実力だと思います。
ボーカルの娘、後30キロ痩せてれば…
バンマス、あと15cm足が長ければ…
ラッパもあと40キロ痩せてれば人生変わってたかも?
セッション聴きながら、思い出した事あります。
新鋭の鬼才ジョン・コルトレーンが、初めて
デューク・エリントンとセッションした時の1枚。
当時のコルトレーンにとっては、エリントンはまさに
雲の上の人。ガチンガチンに固い演奏で、
気を利かせたエリントンが途中わざと音を外し、
それを聴いたコルトレーンが
「エリントンでも音を外す事があるのか」と、開き直り、
そこを境にイキイキとした演奏に変わります。
1号、何回聴いてもその箇所、発見できません…
…凡人です<m(_)m>