【腹子飯(ハラコメシ)、作ります。】
こんにちは。
さて、イクラの醤油漬け・プロバージョンのレシピでイクラを作ったら、次は腹子飯を作ります。
始めにお米を2合を研いで、ザルに揚げて水気を切っておきます。
サケの身と皮を包丁で切り離し、一口大にします。皮に身が沢山残っても、皮も食べるので気にしないで。
米2合に対し、醤油・酒を各100cc、みりん・おろし生姜各少々を火にかけて一煮立ち。
(イクラの残った漬け汁に、生姜を少々でもOKです。)
これにサケの身を入れ、表面の色が変わる程度にサッと火を通します。
サケの身と煮汁に分けて、粗熱を取ります。身が温かい内に、気になる骨があれば取り除きます。
皮は丸まらないように、金串を皮の上に乗せて焼きます。
皮は刻んでおきます。
炊飯器にお米と冷ました煮汁を入れ、水を2合の目盛まで足し、出汁昆布5cmも投入、スイッチオン!
炊き上がったらサケの身を加え、軽くかき混ぜて蒸らします。
茶碗に盛り、刻み海苔、焼いた皮、イクラをた〜っぷり載せて、大人食いです(^^)
ポイントは、身は米と一緒に炊かず、炊き上がったご飯で蒸らすこと。後入れすることでふっくら仕上がります。